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レーシック・イントラレーシックの副作用

ハロ

夜間、光の周囲がにじんで見える現象(指でメガネをこすって見たような感じ)で、程度の差はありますが、術後に自覚する症状です。夜間の瞳孔が大きい方、重い近視の方は起こりやすくなります。
原因はいくつかありますが、照射の大きさに最も影響されます。ハロに伴って、コントラストをやや低く感じたり、夜間に軽い近視が現れたり、視力の変動を感じる場合があります。特に視力の変動は、近視の重い方でハードコンタクトレンズを長期に使用していた方が強く自覚します。

写真/ハロの例

ドライアイ

コンタクトレンズを長期間使用し続けると、角膜が薄くなるばかりでなく、内皮細胞が減少していきます。
内皮細胞は角膜に水分や栄養分を内部から補給する重要な役割を担っていますが、コンタクトレンズの使用期間が長く、内皮細胞の減少が著しい人ほど、術後のドライアイを強く自覚します。 錦糸眼科のデータでは、手術を受けた方の約5%が、1カ月ほど、一時的なドライアイを自覚します。 ドライアイが起こった場合は涙成分の目薬や軟膏で治ります。やや重い場合は小さな涙点プラグを鼻涙管に挿入して治すことができます。

図/ドライアイの例

結膜下出血

フラップを作るときは角膜を吸引して固定します。
その時の圧力によって白眼の結膜部分が内出血して赤くなることがあります。
起こっても視力には全く影響せず、数日でかならず治ります。
フラップを作る時に眼が動いてしまう方には吸引圧力を高くしますので、これが起きる割合は高くなります。

写真/結膜下出血の例

照射のズレと乱視

エキシマレーザーの眼球追尾システムは患者さんの瞳孔の動きに合わせて駆動しますが、角膜が傾くと、ずれたまま照射が行われてしまいます。
患者さんには点滅する赤い光を見てもらいますが、瞳孔を通過した光は網膜に達するため、眼が傾いていても光が見えます。
患者さんは緊張で照射中に徐々にアゴを引いたり、眼を上方にそむけたりすることがあります。その状態で高速にエキシマレーザーを照射されると照射ズレで乱視が発生します。
(写真は他院の高速エキシマレーザーによる乱視発生例です。これを防ぐには、執刀医が顕微鏡下に眼球を固定して照射しなければなりません)

写真/照射のズレと乱視の例
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