レーシック・レーゼック(ラセック)・イントラレーシックを日本で最初に行った、近視・遠視・乱視・老眼治療のパイオニア、錦糸眼科
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エキシマレーザーについて
削られた角膜周囲のカーブが極端に変化すると、瞳孔が開くような暗い場所では光がぼんやりと見えるハロが起こります。そのため、現在はオプティカルゾーンの外周にカーブを徐々に緩やかにするためのセカンドゾーンを作るようになりました。照射写真では白い部分がセカンドゾーンです。

照射の形が楕円になっているのは乱視の矯正も行っているためです。217Pのテクノラス社やMEL80のカールツァイス社は照射の内径で短いほうをオプティカルゾーンと設定しています。なお、テクノラス217Pのプラノスキャンは照射が広いため、瞳孔に合わせてオプティカルゾーンの入力値をやや小さくすることができます。

テクノラス217Pで使用頻度の高いアスフェリック照射は、MEL80のプラノスキャン照射とほぼ同じ大きさです。WaveLight EX500とEC-5000 Questの形は異なりますが面積は同じです。最も小さいのはビジックスStar S4IRです。面積比ではわずかに32です。メーカーは標準照射で6.0×4.5mmと説明していますが、それはおそらくセカンドゾーンを含んだ値ではないかと思われます。実際に測定すると5.2×3.7mmしかありませんでした。
ビジックスStar S4IRにはカスタムビューとコンベンショナルの2種類の照射方式があります。そのうち、メーカーによれば日本ではコンベンショナル照射が約30%行われているそうです。カスタムビューは後述するウェーブフロント照射で、テクノラス217Pでいえばジーディーダブリュー(ZDW)照射に相当します。ウェーブフロント照射は目の状態によって異なるため、比較としてコンベンショナル照射を行っています。
ビジックスStar S4IRを製造するアボット社の日本代理店、AMOジャパンはエキシマレーザーを提供していながら「コンベンショナル照射は良くないので行わないで下さい」と言います。しかし、カスタムビューによる照射は一般的に削りが深く、治療ができない例も少なくないため、ビジックスStar S4IRしか設置していない医療機関では、約30%の例でコンベンショナル照射が行われています。患者さんにとって照射がカスタムビューなのかコンベンショナルかは区別がつきません。そのため、カスタムビューのアイレーシックを受けたつもりの患者さんが、知らずに安いライセンス料のコンベンショナル照射になっていることも十分に考えられます。しかし、最も問題なことは、メーカー自身が行わないように言っている照射をビジックスStar S4IRに設定していることです。
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