レーシック・レーゼック(ラセック)・イントラレーシックを日本で最初に行った、近視・遠視・乱視・老眼治療のパイオニア、錦糸眼科
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角膜は光を強く曲げるので、角膜を変えて屈折異常を治します。
角膜は上皮層、ボーマン膜、実質層、デスメ層、内皮層の五層から成る透明な膜です。
厚さはおよそ0.5〜0.6mmです。
レーシックは再生しない実質層にエキシマレーザーを照射して削るため、治療後に安定した視力が得られます。照射の影響はデスメ層や内皮層には及びません。
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| ■遠くを見るとき | |
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水晶体は、毛様体に付属したチン小帯という糸状の組織で引っ張られています。遠くを見る時、毛様体は緊張が取れて水晶体が薄くなっています。その時、光は網膜に像を結びます。 |
| ■近くを見る時 | |
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近くを見た場合、薄い水晶体では、焦点は網膜より後方に結んでいます。 |
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焦点を合わせるために毛様体が緊張し、チン小帯が緩んで水晶体が厚くなります。厚くなった水晶体が光を網膜まで引き寄せます。 |
光は網膜の黄斑部に像を結びます。黄斑部には光を感じる視細胞がありますが、近視で軸が伸びると細胞の密度が小さくなり、物を見分ける能力が低下します。子供は軸が短いので、細胞密度も高く、1.0以上の視力が普通です。しかし、細胞密度が低下したり、老化で細胞の数が減った時は、レンズで矯正しても1.0の視力に達しない弱視になることがあります。
| 視細胞(錐体・杆体) |
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| 近視によって眼軸が伸びたとき | |
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正常と比べると、軸が伸びた近視の眼底は網膜が薄く、後ろの組織が透けて見えます。 |
| 老化で細胞の数が減ったとき |
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| 正視 | |
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正常な眼では、遠くを見たとき、光が網膜に像を結びます。 |
| 屈折性近視 | |
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屈折性の近視では、角膜や水晶体の屈折力が大きいため、網膜より手前に焦点がずれます。 |
| 軸性近視 | |
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眼軸性の近視では、眼軸が長いため、正常な眼と同様に光が屈折していても、相対的に網膜より手前に焦点がずれます。 |
| 遠視 | |
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遠視は近視と逆の状態で、焦点が網膜より後方にずれます。 |
近視は眼の軸が伸びやすい若いころに、裸眼で近くを見続けたために起こります。眼の良い方が近くを見ると、ピントを網膜に合わせるため、毛様体が緊張します。毛様体の緊張が続くと偽近視(仮性近視)になり、その状態が習慣化すると眼の軸が伸びて近視になります。
眼から50cmの距離にあるものを裸眼で見続けると、いつかは-2D、視力0.1の近視になります。そこで遠くが見えるメガネを作り、また同じように眼から50cmの距離にあるものを見続けると、-2D増えて、-4Dの近視に悪化するという悪循環が起こります。
屈折矯正治療を受けて裸眼で近くを見続けた場合も同じです。
成長期にある若い方、近視が重い方、長時間コンピュータ作業をする方などは眼軸が伸びやすい傾向があり、特に注意が必要です。
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遠くを見ているとき、毛様体はリラックスして水晶体が薄くなっています。 |
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薄い水晶体で、近くを見てもピントが合いません。 |
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ピントを合わせるために毛様体が緊張して水晶体が厚くなります。 |
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習慣的に近くを見続けると毛様体の緊張を緩めるために、角膜のカーブが強くなるか、眼軸が後方に伸びることで近くを見やすいようにピントが合って近視になります。 |
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近視になったために、水晶体が以前のように薄い状態になっても、遠くにピントが合いません。 |
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凹レンズのメガネやコンタクトで矯正して遠くがよく見えるように度を合わせると、(I)と同じ状態に戻ります。 |
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遠くが見えるように矯正したままで近くを見続けると(II)と同じ状態になるので、水晶体が薄いままではピントが合いません。 こうして悪循環に陥り、矯正レンズの度が進み続けてしまいます。 |
このような悪循環を起こさないためには、近くを見なければよいのですが、なかなかそうもいきません。
そのため、長時間近くを見ようとする場合は、毛様体を緊張させないために、軽い遠視のメガネをするとよいでしょう。
遠視のメガネは近視化を防ぐことができます。
遠視のレンズは毛様体を緊張させずに網膜にピントを合わせることができるため、長時間近くを見続けても偽近視は起こりません。適切な度数は[100÷見る距離]で得られますので、眼から50cmの距離にあるものを見続ける場合は+2Dの遠視メガネが良いでしょう。
近視の程度によって治療の結果に差が出ます。近視は視力ではなく度数で評価します。度数を簡単に知るためには、まず裸眼で本を手に持ち、腕を一杯に伸ばします。そして本を眼に近付けます。そのとき、眼から何cmでピントが合うか測定します。
そして、それを100で割ると度数がわかります。(度数の計り方はこちら)
度数が0であれば視力は1.0〜1.5です。度数が-1Dでは視力は0.5、-2Dでは0.1程度です。
-2D以下では視力も0.1以下となり、眼を細めるだけで視力は急激に変化します。そのため、近視が重くなると度数と視力の関係は意味がありません。
近視の程度を表すのものが度数です
| 近視の状態 | |
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近視の場合、遠くからの光は網膜の手前で焦点を結んでしまいます |
| レンズで矯正した状態 | |
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近視を矯正するには、凹レンズを使います |
| 度数の出し方 | |
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例えば裸眼で20cmから手前しか見えない場合は[100÷20=5]より度数が5となります。近視度数にはマイナスの符号と数字の後にD(ディオプトリー)をつけて[-5D]と表します。 |
近視の程度を知るには視力よりも度数が適しています。
度数が0の時、視力は1.0から1.5、度数が-2のときは視力が0.1です。
度数-2D以上の近視では「度数曲線」は横になり、視力で近視の程度は測れません。
乱視は角膜や水晶体がゆがんで光が点に結びません。
乱視の多くは角膜が、角膜がラグビーボールを横にしたような形をしており、これを「直乱視」といいます。
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直乱視では角膜の縦のカーブが横のカーブよりも強いため、縦の光は横の光より手前に像を結んでしまいます。 |
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乱視を矯正するには特殊な「円柱レンズ」を使います。円柱レンズを横にすると、縦の光だけが後ろに伸びるので、横の光と一致させることができます。 |
眼の正常な方が遠くを見ると、光は網膜に像を結びます。そのまま近くを見ると、網膜の後ろに結像するため、毛様体に力が加わって水晶体が厚くなり、ピントを合わせます。
老眼が問題となる年齢では毛様体の力が弱くなり、水晶体も硬くなるので、厚くなりません。
このため、近くを裸眼で見ることが困難になり、老眼鏡が必要になるのです。
近視であれば遠くは見えなくても、近くは裸眼で見ることができます。メガネは遠くが見えるように合わせていても、メガネをはずせば近くが見えます。
しかし、コンタクトレンズで遠くが見えるようにしている方は、コンタクトレンズを毎回はずすことはできませんので、近くを見るには老眼鏡を使います。
これは眼が正常な方と同じですから、老眼が早まるわけではありません。
年齢が進むと水晶体は硬くなって、水晶体の厚さを調節する筋肉も弱まるため、近くを見ることが難しくなります。
そこで凸レンズの老眼鏡(遠視のメガネと同じ)が必要となります。
視力が1.0(度数0)以上あったとき、20歳では無限大から11cmまで見えますが、50歳では無限大から45cmまでしか見えません。
老眼が進むと遠くが見えても近くは見えにくくなります。
老眼が気になる方、近くを重視する方は、屈折矯正治療で近視を少し残す調整も可能です。治療後に-1Dの近視を残すと0.5程度の視力になり、50歳では31〜100cmがピントの合う範囲になります。しかし、60歳では42〜100cmがピントの合う範囲になり、近くを裸眼で見ることは困難になります。
もし、-2Dの近視、視力では0.1程度あれば60歳でも29〜50cmの範囲でピントが合うので近くは裸眼で見えます。しかし、視力が0.1しかありませんので、遠くを見るには近視のメガネが必要になります。
年齢が進むと、遠くも近くも見えることはできません。「それなら裸眼で遠くが見えた方が良い」という方がほとんどですが、0.7程度の視力を目標に-0.67Dの近視を残すように設定することも可能です
| 20歳 | 30歳 | 40歳 | 50歳 | 60歳 | |
|---|---|---|---|---|---|
| +2(1.5) | 14〜∞ | 23〜∞ | 45〜∞ | 500〜∞ | 見えない |
| +1(1.2) | 12〜∞ | 19〜∞ | 31〜∞ | 83〜∞ | 250〜∞ |
| ±0(1.0) | 11〜∞ | 16〜∞ | 24〜∞ | 45〜∞ | 70〜∞ |
| -1(0.5) | 10〜100 | 14〜100 | 19〜100 | 31〜100 | 42〜100 |
| -2(0.1) | 9〜50 | 12〜50 | 16〜50 | 24〜50 | 29〜50 |
| -3(0.05) | 8〜33 | 11〜33 | 14〜33 | 19〜33 | 23〜33 |
| -4(0.04) | 8〜25 | 10〜25 | 12〜25 | 16〜25 | 19〜25 |
| -5(0.03) | 7〜20 | 9〜20 | 11〜20 | 14〜20 | 16〜20 |
「左右の眼における度数の差が2D以上である状態」を不同視といいます。
不同視があれば度数の強い側で頭痛や肩こりが起こります。
不同視の場合、メガネで両眼を完全に矯正しても近視が強い方の眼では物が小さく見え、めまいが起こるため、両眼で物を見るのが難しくなります。
両眼で立体的に物をとらえる能力も低下します。メガネで不同視を矯正する場合は、近視の軽い方の眼に合わせなければなりません。度数の大きな眼の方は弱視になりがちです。
コンタクトレンズで矯正すると、見える物の大きさに差がなくなるため、不同視を矯正できます。
このような不同視に対してエキシマレーザー屈折矯正治療は非常に有効です
不同視をメガネで矯正しても左右の大きさが異なって見えるため、頭痛や肩こりの原因になります。

